Story of BLUE OASIS
砂漠の中で探しあてたオアシス
その奇跡ともいえる出逢いに似た、神秘的な香り。
未知の領域と呼ばれる広大な砂漠。
果てしない砂漠は、その存在だけでも、なぜか神秘的な幻想を描き立たせる。
真昼には灼熱の太陽と吹きすさぶ砂嵐、
その限界を超えた暑さは
夜になると、異世界が開かれたように、天から降り注ぐ星の饗宴となる。
白と黒の二つの顔を持った砂漠が、より魅力的に感じられます。
荒涼とした砂漠の真ん中でも、強靭で生命力あふれるサボテン。
灼熱の太陽が照りつける真昼と、すべてを凍りつかせるような寒さの夜と、
それに耐えながら力強く咲かせるサボテンの花と実。
鋭利なトゲで包まれ、開花など感じさせない砂漠のサボテンが、
花が咲く時期となると、その美しさで砂漠での疲れを癒してくれます。
〝BLUE OASIS〟は、そのサボテンの果実の甘さをモチーフとして調香されています。
神秘的である砂漠から漂ってくる、サボテンの果実の甘い香りと、
砂漠を照りつける太陽の香りを感じることができます。
What makes the desert beautiful is that somewhere it hides a well.
Antoine de Saint-Exupéry
〝砂漠がきれいなのは、どこかに水を隠しているからだよ〟
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
SCENT STORY
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